azamiの趣味 離島生活

きしべのあざみ この頃の趣味

コロナウィルスと主婦

主婦は忙しい家族のために、家庭を守るのが務めであります。

 

備蓄はダメって言われても、マスクもトイレットペーパーも品切れになってしまった。手ピカジェルだってない。

 

振り返れば、私はいつも世の中の波に乗り遅れて、オイルショックの時も、トイレットペーパーを買えなくて、母にお世話になった、平成5年の米騒動の時にも実家に駆け込んだ。

 

母は、家を離れた子供たちの分まで買込み用意してくれていた。

今はすでに母はいない。

 

マスク50枚、トイレットペーパー、消毒液、食料を備蓄してしまった。夫に叱られたけど、今となっては少しば役に立っている。マスクは2、3軒のご近所さんに渡せた。

 

消毒液は家業に役だった。夫が薬局を回っても手に入らないと言ったとき、家の備蓄棚にあると渡した。我ながら、今回はなんとか対処できているけど! 世間の騒ぎに巻き込まれるな!といつも後手後手に回って私が、何故今回は、先手、先手で動いているのか?

 

それは、今回は専業主婦になり、テレビからの情報に煽られているからです。まったく、もう少し整理された情報を流してもらえないものだろうか。

 

アベノマスクは皆さん届きましたか?

家にはまだ来ませんが。

一昨年の税金の納め過ぎに気がつき、修正したのですが、まだ1円も戻って来なあい。

 

昨年はこの申告で、住民税が倍になり、健康保険料も増えて、間違い探しに躍起になった。

何度か役所に足を運んだ。

「おかしいですね、たしかに多いかも知れません」

多い理由は区役所に行けば、税務署に、税務署に行けば区役所に聞けと言うばかり。

 

そうだ、わたしは言ったい、突然なんで税金の話しをし始めたのか。

 

行政の書類は分かりにくい!

何故こんなに理解できないのか。昨年の申告の間違いは、税申告には控除される金額がそれぞれ違うことを見落として、企業年金の一時金を丸々申告してしまったのだ。こんなのは税務署ならすぐにおかしいとわかるのではないか?

 

自分でやっと気がつき修正するまで、一年かかった。冷たい、冷た過ぎる。

手引きのたった一行を見落としただけで、数十万を余計に支払わなければならなかった。

 

その後悔を元にコロナウィルスの対策支援金30万を頂きたいとちょっと可能性だけでも調べてみることにしました。

 

あれ? まだ始まってないじゃないの。

迅速に、直ちに、すべての人にって言葉が、耳に残っていますが、まだ始まってもいない。

 

えーと、収入が半減した人が条件?

各家庭単位じゃないの?

すると、自営業の夫とフリーランスの私。私はもちろん半減どころじゃない。80%ダウンしましたけど、収入を合計するってこと?

 

年金収入は収入になるの?

そもそも、自分で売り上げがわかる書類で2月から6月の間の売上?収入?

マイナスした差額✖️12って、総額のかなあ、平均を取るのかなあ。さっぱり分からない。

申請書類は規定の書式あるの? ないの?

政府の公式発表を待って申請すると5月末には支給予定って。

 

普段役所に行き慣れていない平均的な国民である老人たちに理解できる訳がない。

 

だから、それは決まってからやれば? 

夫はそっぽを向いている。

 

だけど、1万だって、2万だって頂けるなら見落としてはならない。主婦として家を守るのが職務である。

 

せめて、いつ発表するのか知りたいものです。