azamiの趣味 離島生活

きしべのあざみ この頃の趣味

あまりにもクリーンな世界

〈クリーンな世界はAIにとっては不可欠〉

明日から路上生活になるかもしれないと恐れるニューヨークの若者がいる。私はあまりにもクリーンな世界が心配だ。子どもの頃にすでに気がついてしまった。ヤクザを排除した。だけど政治家はどうだろう。役人はどうだろう。タバコも排除するのは時間の問題。パチンコ屋を排除して、合法的な国営カジノをはじめるそうだ。弱者を踏みつけているのは誰だ。私には、底辺で生きる私にはまだ見えてこないが、なにかとんでもない者の意思が働いているとしか思えないんだ。

電子機器にはタバコは有害ね。ニコチンやタールがへばりつくからね。戦争に突き動かされたように、なにかによって、みんなが同じ方向に向いているように思えてならない。クリーンな世界だ。楽に生きるのには同じ方向に向く方がいい。だけど、なにかが違う。この違和感が怖くてたまらない。就職もそうだ、優秀な人材がたまたま初めて就職した会社が合わなくて失敗した。もう這い上がれない社会。派遣になり、落ちてゆくのをどれだけ見てきたか。

〈技師は1人で十分〉

この社会の暗部に目をやれば、正しいと言われていることがどれほど危険か教えて欲しい。何重にもパックされたスナック菓子がどれほど社会の、地球環境の、労働環境の負担になっているか、クリーンな社会に暮らす人に考えて欲しい。私にはまだ違和感しか分からないから。

誰か気がついた人がいたらこの違和感の正体を教えて欲しい。

〈AIの世界は二進法〉

このウイルスは一体なにが原因なのか。

原発ではなさそうだ。石炭でもなない、私たちの抵抗力、免疫力の低下でなければ、なんなのか。

老人を排除しかねない。今、街角にガス室でもできたら、毎日大量の老人がいなくなるだろう。生きるのに疲れたら入ってボタンを押せばすむ。大量の若者もいなくなるだろう。なら、誰がそれを笑いながら眺めているだろか。怖くてたまらない。

〈次元上昇って時〉

やがて次元上昇するときがやって来ると流行った時期があった。フォトンベルトなるものに地球は突入している。その時に選別が行われ、優れた者が次元上昇して生き残る。次の世界は一段上昇し光あふれる秩序に満ちた素晴らしい世界だそうだ。つまり、なにかによってプログラムされた世界。

宇宙の意思が働いているなら、生き残るのは、今私たちが立派、素晴らしいと称賛している人たちではなく、私たちを見下ろすあなた方だ。彼らを破壊する者は彼らの存在に価値を見出さないやからだ。

 

言っておきますが、わたしはオカルト脳であり、ファンタジー脳であり、メルヘン脳であります。

突き詰めれば、ありえへん世界に身を寄せています。現実世界の方がよっぽど怖い。

 

すでに操られている者が、いる。

正しさと悪を真っ二つに分かち、ヒステリックに騒ぎ、何かの都合で動く正義がいるような気がしてならない。

 

それが今日の得体が知れない悲しみの正体だとなんとなくわかった気がする。突き詰めると少し違う世界が見える。

せっかく節穴から正体が見えかかったのに、電池が切れたのでお休みなさい。