azamiの趣味 離島生活

きしべのあざみ この頃の趣味

じわじわ運命に引き寄せられてる

昔、30年くらい昔にね、占い師に見て貰ったの。友達に付き合って、池袋の店に入ったんだけど。

待っているのも退屈なので、誰も並んでいないカーテンを開けたの。

 

四柱推命のお爺さんに笑顔で迎えられたんだけど、終わったときにはカンカンに怒って出てきました。

 

「必ずしも当たるってことはない。だってそうでしょ、占いなんてそんなものだから、あなたが浪費家であり、人とトラブルになりやすい、死ぬときには天涯孤独だとしても、もしかしたら、あなたがそうなりたくてやっているかもしれない」

 

そのときには、悪いことばかり言われた気がして、金運や、恋愛運や、まあいろいろ占って貰ったんだと思う。

 

そして、いまになって人生を振り返ると、ことごとく当たっている。えー、当時は友人もたくさんいて、よなよな遊び呆けて楽しいことしかなかった。

 

書き物を趣味にした頃から、理由はわからないけど、潮が引くように友達が去っていった。書くことに、熱中していて、飲みに出かけるより、机に向かう方が楽しくて、頭はオカルトとファンタジーのお花ばたけ。

 

そうなんだ、ふっと周りを見渡せば、沢山の友人を切り捨てて来ちゃった。たしかに自ら望んで、友達の仕分けをしたのかもしれない。

 

真面目なんだよね、息苦しさを感じる人もいたかもしれない。だけど、はしゃいで生きる歳でもないしね。

 

相変わらず、私は自分の世界で楽しいんだけど、今夏のコロナ騒ぎで、退屈過ぎて連絡をしてみようと思っても、電話する先がない。

 

親はいないし、兄弟たちはコロナウィルスで、事業継続が困難らしい。私の声を聞くだけで、イラつくんだって。これは、きっと、天涯孤独で死んでゆくんだなと感じた。

 

だけど、長生きをしたら、みんな孤独のうちに死ぬのだし、あの占い師はあたり前のことを言っただけなんだよね。ながい暗示に囚われていただけかも。

 

いつまで、楽しく忙しくいられるか。

まあ、少なくとも天涯孤独になりつつあるけど、楽しいうちに生涯が終わる気がする。

だった1人になっても、やりたいことは沢山あるし、孤独なら目一杯やりたいことがある。

 

お話畑の脳味噌は、死さえも興味深々だし。

可哀想と感じるのは、少なくとも私ではない。

 

このよくわからないグニャグニャしたハートに感謝する。ちなみに夫とは双子のようによく似た性格で、占いでいう、同じ星なんだそうです。

 

不思議、喧嘩もまずしない、旅行は一緒に行き、一緒に帰りけど、日中は別行動。一緒に映画館に行っても、見たい映画は全く違う。

 

これって、不思議なの。そんなこと、昔付き合っていた奴は許さなかった。今は、映画の後から、2人で沢山話すので、二本見た気になる。

 

孤独はたしかに最近、ふっと感じたりするけど、孤独の正体は掴めていない。

 

皆様、寂しと思う瞬間は当然ありますよね。

わたしにもあります。本当ですよ、お願いだから私に不快な気分をぶつけないで。

それは八つ当たりです。本当ですよ。

あなたみたいに呑気にしてられないの。

妹に叱られ、兄嫁に叱られ、兄に叱られた。

 

1週間の間にですよ。参ったなあ。

コロナストレスかも。

めんどくさいから切り捨てようかな。

夫は「おっ、また第一ロケット切り離しか?」

「まあね」。とはいえ、いよいよ天涯孤独の道にまっしぐらだ。

 

あっそうそう、ミンネでは集客でしす、ベイスにサイト移動しました。オリジナルグッズの販売もはじめたの。

 

だってわたし今退屈なんだ。

ジタバタしても怪我がなかなかよくならないから。

https://mame3530.thebase.in/

まだ未完成のサイトですが、それなりに懸命にやっていますよ。

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