azamiの趣味 離島生活

きしべのあざみ この頃の趣味

お笑い芸人は今や宝物

【金のワラジを履いてでも探せ】

 

コンビニで働いている妙に声がでかくて、よく動く、気働きもいいしマナーも満点とはいかないけど、不快にならないくらいは十分。

 

さて、彼らは3年ほどで、お笑いの世界に、見切りをつけたらしい。

 

一連の動きを見ていると、どこの、どんな仕事でも通用するだろう。テレビを観ていても、最近はどの時間帯、どの局でも芸人が幅をきかせている。

 

彼らはまさしく競争社会を生きる達人だ。福祉施設で働けば、上下関係は叩き込まれているし、余興もお手のもの。ひとりバイトが来てくれただけで、即戦力になる。

 

【役人には、機械化されたセーフティロックが効く仕事】

 

真面目かも知れないがね。さて、何がいいたいか。お役所の連中の悪口さ。

あまり役所には行かないけど、なんだかいつも腹をたてて帰って来る。

 

高齢化社会で、定年も延長しようと算段している社会でさ、申請は電子申請のみに移行しようとしている。

はなからpcを操作できなければ、その時点ででアウト。わざわざコロナ対策のための予算組みをしておいて、pcの操作くらいできなければ、その先の申請は無理だと決めつける。

 

こんかいのマイナンバーカードもつかいにくいったらない。使いやすければ特典などつけなくてもつかいますよ。

 

また別の申請書ですが、本来は主人がする申請だが、用意して行った書類はまったく目を通さず突き返してよこしたそうだ。

『できたらまた持ってきて下さいね』

言葉はお役所言葉で剣もほろろ。

 

仕事の意欲がでないなか、なんとか食いつなぐ手段があるからと、送り出したら、いまにも死にそうな顔で帰って来た。私はすぐに対応した職員を電話口に呼び出し、話しを聞いてあげた。してあげたのではなく、当たり前のことすらできないわけを聞いてあげた。

 

まったく、人の表しか見れない。吹き出しがある読みものばかり呼んでいるから、軽い会話すらできない。これで、市役所の窓口なんかやられたらたまらない。

 

何日も食事が取れなかった老人が区役所までやっとたどりついた。ご飯が食べたいと言うと、レトルトパックのご飯をわたした。お湯がなくて、彼女は餓死した。笑い話しではない。ヒヤリングもできない。

 

コンビニ店員は、今買い物を済ませたおばあちゃんの荷物が重くて、無理じゃないかと私を見つめた。近いから一緒に持つと言ったら、店員が嬉しそうになんどもお礼を言った。わたしもなんか、嬉しかったんだ。その対応こそが人なんだと。

 

私も近所の住人のために、区役所になんども掛け合ったことがある。個人情報保護法が邪魔をして、身寄りがない年寄りの情報さえ教えてくれない。福祉課だかなんだかしらないが、助けられる命も餓死に追いやった。もちろん行政は悪くない。決められたことはしているから。

 

心はないのか? もちろんあります。

焦点がずれまくっているのです。

都知事は国際外交は二の次にして、東国原さんにやって貰いたかった。少なくとも、彼は泣くことを知っている。

 

お役所仕事は職員にまかせ、管理する側は人間を置いてほしい。規則だから、時間になったらシャッターを下ろすのは構わないが(規則だから)。だけど、一年に一度あるかないかの特殊なできごとが起こったときにはシャッターは閉められないと判断ができる人間を置いてほしい。

 

将棋は人間の頭脳がコンピュータを制した。

人の能力はまだ機械には負けない。

高齢化社会を迎え、人工は減少してゆく。

せめて、人情話しを理解できる人を配置することはできないねか?

死とは、心臓が停止した場合のみ起こることではないと、聞いたとたんに理解するくらいの試験をしてほしい。

 

お笑い芸人を役所のアルバイトに採用したら、効果がアップすると確信しています。

 

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