このタイトル、不本意なんですが、コロナ禍において、我が家業も衰退気味です。これまで、夫婦して働き過ぎを懸念していましたが、コロナの時代に入り、家業の売り上げは半減しています。
2回の入院は高額医療費対象になり、助かりましたが、それでもかなりの出費なりました。仕事を退職して、治療に専念していますが、次から次へと思いもよらない病気が発覚。
病気になったために、色々検査れちゃいますから、色々と出てきたわけです。
すべて同時に治療するのは不可能になり、優先順位を決めました。アレルギーの治療は、後にしよう。
アレルギーの関係で、医師から歯科に紹介状を渡されたのです。現在4つの病気の治療をしています。通院費が負担になります。これで、歯科が加わるのは恐ろしい。
大学病院の皮膚科に少し待って欲しいと告げたら、明らかに不快な表情です。理由は?
だから、資金難だってば!
大した金額じゃないでしょ? 治療しないと、また始めに戻っても知らないからね!
あー、貴方は富裕層ね、それは理解しろと言うほうが無理かも知れません。
政府の家賃補助金の申請をしましたが、3ヶ月過ぎてもシカトされています。
でも、歯科には行けないので、皮膚科の治療もキャンセルです。
女医さん、これまでお世話になりました。
貧富の差を、目つきで感じとり、やや落ち込みました。働いているときには感じなかった敗北感。
まあね、人生結構無理して渡ってきだけど、生まれてからこの方、裕福を感じたことはなく、日本人の多くが感じているように、並程度の人生だった。
そして、今、日本人の7割が感じているように、生活は苦しい。
生き抜けるか心配になってきました。
あっ、画面は趣味のミニチュアの世界です。細かい作業ですが、好きなんです。