【春日大社】
春日大社灯篭
春日大社は奈良県奈良公園内に在ります。平城京の守護神として、創建されました。
奈良時代は、平城時代ともいいます。元号による時代区分では天平時代とされる時代です。日本仏教による鎮護国家を目指して天平文化が花開いた時期とされる雅やかな時代です。
全国に1000社ある春日神社の総本社です。
祭神は藤原氏の氏神様春日神です。主祭神の武甕槌命が白い鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使としています。
春日神とは武甕槌命、経津神命、天児屋根命、比売神の四柱を併せて春日神となります。
摂末社は、若宮神社、榎本神社、十二社、祓戸神社、一言主神社、金竜神社が有ります。
御利益は、良縁や開運・財運、商売繁盛、延命長寿など、様々なご利益を一度に祈願することができるのが特徴です。
【春日神社】
春日神を祭神としています。祭神はほかに比売神という春日大社の祭神を祀っているところも多いです。これは特定の神様ではなく、神社の主祭神の妻や娘を女神としています。春日神社は全国に1000社あるとされています。