【諏訪大社】
諏訪大社は全国に二万五千社あるともいわれている諏訪神社の総本社です。諏訪湖周辺に4箇所あります。諏訪造といわれる本殿を持たない造りで配置されています。水の守り神です。これは逸話があり、寅年と申年に建て替えされ遷座祭が行われます。本宮の御社殿の軒からは、どんなに晴天の日でも三粒以上の水滴が落ちるという、七不思議があり、それに由来しています。祭神は建御名方神(タケミナカタノカミ)と、八坂売神(ヤサカトメノカミ)です。龍または蛇を神として崇める信仰があり、水神、風神とされています。
【諏訪神社】
諏訪信仰をする神道の信仰を諏訪信仰といっています。全国の各神社では、諏訪大社より祭神を勧請する際には薙鎌に神霊が移され、各神社ではこれを神体としています。また、狩猟、漁業の神様として、崇められています。諏訪大社の御柱は神社でも、行われていることが多いようです。
御利益は、必勝祈願、商売繁盛、子授かり。
祀られている神様はタケミナカタ、ヤサカトメ、コトシロヌシがほとんどですが、二柱が一緒に祀られていれば、それぞれがあります。
タケノミナカタは勝利祈願です、困難な状況での勝利祈願ならタケミナカタにお願いしてみましょう。ヤサカトメはタケミナカタの妻です。
御柱祭りは何回か見に行く機会がありました。一生懸命貯金に努めて祭りに放出してしまいます。諏訪の御柱は氏子も大変な普段です。見学者にも、お茶やご馳走が振る舞われます。でもかなり昔の話です。学生時代です。今はどうかしら。