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淡嶋神社と淡島神社 粟島神社

淡嶋神社

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本社は和歌山県和歌山市です。

 

淡嶋神社は全国の、淡島島神社、粟島神社淡路神社の総本社です。祭神は少彦名命(スクナヒコノミコト)、大己貴命(オオムナジノミコト)、息長足姫命(オキナガタシラヒメノミコト)です。

 

淡島神本体には諸説があります。婦人病治癒、人形供養、針供養を行なっています。淡島神社は日本に1.000社ほどあります。

 

加太の沖合の友ヶ島(神島、淡島)に祀られたことがはじまりとされています。

諸説のひとつに、淡島神は住吉神の妃で、婦人病にかかり、島に流されたという説があります。

 

加太淡嶋神社では、スクナヒコノミコトが医療の神様で、婦人科系の安産や子受などと関係しているといいます。

 

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淡島信仰は江戸時代に淡島人という、逗子に御神体を背負った人々が全国を回って広めたとされています。式内社論社で、旧社格は郷社。

 

婦人病治癒、安産、子授け、裁縫の神などに霊験があるとされています。

 

淡島堂

少彦名命を祀る寺院も全国各地にあります。淡島堂がある寺院は

粟嶋堂宗徳寺(京都市下京区
八幡山浄光院森巖寺(東京都世田谷区)
淡島明神を祀る淡島堂が存在する寺院

浅草寺(東京都台東)

 

浅草寺の名前があり、驚きました。気が付かなかった。お詣りしていても、案外知らない、見ていないのだなあ。

 

浅草寺淡島堂

 

元禄年間(1688~1704)に和歌山県加太(かだ)の淡島明神を勧請(かんじょう)し、淡島堂を建立。お堂は、戦後の「仮本堂」(現本堂正面に位置した)そして「影向堂(ようごうどう)」(二天門脇)としての役割を果たしてきたが、平成6年(1994)の境内整備の折、曵屋作業により現在地に移築されました。

 

加太淡島神社の祭神は少彦名命で、淡島という小島に鎮座しているため、淡島明神の俗称があります。

浅草寺では淡島堂と呼んでいます。

淡島堂には、本尊の阿弥陀如来像、淡島明神像と本地仏虚空蔵菩薩像、取子地蔵尊などが安置されています。

 

本地仏とは、日本の神は、仏教の仏が姿をかえて現れたものとする本地垂迹説によるもので、神の本当の姿である仏を指す。

 

淡島明神は女性の守り神として信仰を集め、江戸時代は「淡島の願人」と呼ばれる人びとがおり、江戸市中で婦女子に淡島明神の信仰を説いてまわっていました。

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