山の知識があった訳ではなく、名前に惹かれて取り上げてみました。
修験業山は三重県の津市と松阪市の市境にある山で、高見山地を東西に走る三峰山脈の稜線上に位置しています。古くから山岳信仰の山として知られています。
標高1094m
登山口は5世紀初に創建されたと伝わる川上山若宮八幡宮です。山名どおり、山域は中世、修験道の霊場でした。修験道の険しい登頂ルートがあります。
修験業山は、川上山八幡神社の高宮があり、古くから山岳信仰の山であり、古くは修験道場として栄えました。
5月3日が山開き、高宮大祭です。
オオカミを山の神のお使いとして、信仰しています。田畑を荒らす害獣を駆逐する狼は、古くから信仰の対象でした。
狼自身が大口真神として神格を持つ場合もあり、害獣を退けることから、悪しきものをかみ砕く神、魔伏せの神、火防や安産、五穀の神として崇められています。
仁徳天皇、磐之媛(いわのひめ)皇后を主神とし、西暦5世紀初に創建されたと伝わる日本最古の若宮八幡宮。 中世は修験道の霊場となり、伊勢国司北畠氏や津藩主藤堂家も代々の祈願所としました。 長寿や繁栄を願う庶民の信仰もあつく、全国に参拝者がいます。
役行者や大谷刑部、剣豪の塚原卜伝などが滝行に訪れた霊場であるとされており、中世期には伊勢国に於ける修験道の中心的聖地として隆盛した歴史もある。
同神社には仁徳天皇に背き、都から出奔して伊勢の地で斬首された隼別皇子と雌鳥皇女の首が流れ着き、それをお祀りしたとの伝承や藤原千方伝説の中でも斬首された首が川を上ってこの川上の地に漂着したとの伝承もあり、若宮八幡信仰の御霊信仰的で複雑な一面も存在しています。
【家一軒丸ごと整理する】
昨日は粗大ゴミ11点を予約していたリサイクルセンターに持ち込みました。おまけに不用品回収業者も飛び込み営業に来たので、一点だけ持って行ってもらいました。
座椅子
体重計
羽毛ふとん
こたつ布団
箱もの家具
すべて1個200円でした。回収だと倍の料金が必要です。
だいぶ部屋に隙間が出来ました。
こんな箪笥が重たい。婚礼箪笥と言って、3棹ありましたが、この洋ダンスが最後の一本です。昨日は箱物家具として、飾り棚200円で処分しました。
数時間だけメルカリに出品しましたが、残念、売れませんでした。結局粗大ゴミになりました。
この箪笥は明日には軽い桐の箪笥に中身を入れ替えて、また次の品出しを待ちます。
ちなみに本棚は600円。
嵩張る羽毛布団が200円で処分できたなんて、意外です。羽毛布団軽くて暖かいのですが、さあ、これから、また綿の布団にするのかは検討中です。
こたつ布団は新調します。
実は家には食器棚が3本あります。いらないでしょ、すでに大量の食器は三年前に売ってしまいました。当時はまだ高価な価格がつきました。
ミントンのカップはお気に入り、湯呑み茶碗は妖怪の絵柄で、飯椀は、和柄の猫のペアです。好きな食器だけ残すなら、食器棚は1本で収まるはずです。
だけどイカの煮物をミントンの皿では美味しく無さそう。
すると、洋食器も、和食器もこれ以上は減らせるない。
大皿もウェッジウッドやコペンハーゲン。和柄なら琉球赤絵なんかが好きです。しかし、今は必要最小限な好きな食器たちから選別がさらに必要です。
しかし、引っ越すとは言っても、引っ越し祝いをして、近所の人をお招きするなら、食器は必要です。きっと田舎ではそれは避けて通れないのでは?悩みます。すると、10人分の食器を残すべきか?
いらない、絶対に必要ない、例えば、公民館で貸して貰えるかも。まだ二年も先なのに思い悩むのである。そんな必要ないと思う食器が食器棚2本に詰め込まれています。
皆さんどうしてます?
夫は必要ないと言うに決まっています。
年に一回も使わないだろって、そうなんだけど、いざ必要になったら、離島ではすぐに手に入りません。来客に湯呑みが足りないお茶が出せないなんて。あーどうしよう。