azamiの趣味 離島生活

きしべのあざみ この頃の趣味

雨の日の戯言

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ミニチュアコレクション
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ハンドメイドのお守り袋はなかなかの出来だ

自画自賛

 

買い出しを済ませておいたので、昨夜からの雨音も焦らず聴いています。

 

脳梗塞の影響で傘を手に持つのが大変、まして、買い物袋+傘は無理なので、雨に濡れながら歩くようになりました。

 

そんなことは問題ありませんけどね。私は順応性が高いらしく、病気になったからと言って、悲壮感はないように思います。早期退職をして年金暮らしになったときには、『ラッキー』くらいの感じでした。

 

昨日は運動も兼ねて街道沿いの回転寿司を食べて来ました。

 

現在は価格高騰の嵐に対処すべく、20分離れたスーパーに行くことによりなんと食費は半分になり、これも大した苦労なくクリア。マグロ大トロが1パック500円⁈ も手に入れて、ご機嫌で帰宅。

 

スイーツも、来年の離島移住に備えて買わなくなりました。美味しいスイーツを家で作る楽しみにはまっています。やる気になれば簡単なこと。

衣類は古着屋さんがたくさんあって、ジーンズは1000円でたくさんの種類から選べる。 

 

ただこんな生活もあるのかと驚いています。ヘアーサロンも昔は一回7000円〜16000円もかけていたのが信じられない、現在はなんと、1500円です。

 

収入が減る度に考えてそれなりに暮らしてきましたが、そろそろ節約も限界かも知れないと、一日、二日は考えました。田舎に移住しちゃえば家賃も駐車場代もかかりません。

 

あっさりと、あれほど避けていた田舎への移住も受け入れてしまった。物に対する執着もない。母親が亡くなったらどれほどショックを受けるのかと心配していたけど、かえって介護の為に心を割いた日々の負担が無くなって、呆然と『楽だ』と感じてしまう。

 

そんなこんなで、自分が意外にも強い人間だと知ったこの頃。老後は多分身寄りもなく、広く感じる家でひとり食事をする自分を想像してみるものの、孤独感はなくそれなりに楽しんでいるのだと想像がつきます。

 

いや、いや、待てよ! 私は日頃から文章を書く、ヘンテコな小説のネタを集めて、妄想や空想の中に身を置いてきた。あらゆるシュミレーションをしてきたのではないだろうか?

 

海辺の古い家で暮らすような空想も、また離島に置き去りにされた老人の生活なるものも、こと細かに妄想した。タイムスリップした世界でどう生きるか? 上野公園のブルーシートでの世界も……、これって、すべて極限の悲壮感漂う生活だ。それより、今のほうが、まし。

 

お金持ちで、広大な屋敷に暮らす自分を想像したことがない。そんな理想を抱いたことがない。天下を取るようなことも考えない。

 

これって、未来を暗示していたのかなあ、ふっと、すべてが運命づけられた通りだと感じる。

いや、台風の気圧変化の只中にあり、今日の妄想は危険だ。

 

そんなことすら、シュミレーションしていて、昼は半額セール中の有名ピザを食べようと、気を紛らわす手段を思いつくのだ。やれやれ。

今日のお裁縫は何を作ろうかな。

皆さま、台風の準備はぬかりなきように。

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たくさんの趣味はやはり楽しい

 

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