おはようございます。昨日は35度まで気温が上昇しました。朝から落雷があり、
地響きで家が揺れたので多分近くに落ちたようです。
家の裏手は砂防ダムの工事をしていて、昼間重機が入り、こちらも振動がすごい。極めつけは猪です。4日連続で、裏の畑を掘り返しています。畑と言っも、工事のため、現在は放棄地になっているので、作物は作られていません。
昨日、役場の島の支所に電話したので、役場の担当者が見に来てくれました。
結局、対策は各自するようにとのことでした。
えー? 各自がするの?
でも、3日も、4日も連続出没していたら、罠くらいかけてくれてもいいんじゃない。
もちろん、この島の住人になったのですから、従いますけど、まあ、堂々各自対策をするように、もう通報はしないでくれと、シャラリと言ってしまう。
あー、どうしてくれよう、簡単にできることなら、自分でやるるけど、仕方がない、ちょっと調べてみよう。
朝から長崎県の鳥獣対策マニュアルを読みました。なるほど、人間と動物では居住区が違うので、棲み分けが大切。でも、すでに里に毎日通っている。その場合は電気柵やネットの設置をする。ネットの設置なんて無理じゃん、歩くのがやっとなのに。
もう一度役場に連絡してみよう。せめて、役場で設置して貰えないだろうか。
なんだか、また妹に勝手に動くなと叱られるかなあ。でも、私は時速1kmの速度で移動するんだから、出くわしたら逃げられない。格闘は可能だろうか、1m以下のサイズだ。
とりあえず、状況だけ聞いてみよう。
猪より、なにより、島で浮いてしまうのが怖いけど、教えてもらうくらいはいいでしょう。
中秋の名月を汗を拭きながら見上げたのも、初めてだ。野生の猪と目があったのも初めてだ。