azamiの趣味 離島生活

きしべのあざみ この頃の趣味

雨上がりなのに

おはようございます。

昨夜は怖いほどの雨音と川が流れる音。

普段はチョロチョロしか流れていない1.2M位の川が轟音で流れていた。

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川の石や瓦礫で埋まっていた川を町役場にお願いして、半年かかって撤去してもらった。

やはりこんな日もあるから、怖い。あのままだったら、氾濫していた。

川は流れてこその川で、台風の時にはあと2㎝で氾濫するところだった。

 

夫は夜中の轟音が怖いと言ったけど、流れて海まで一直線だから、返って安心します。

家の裏は、砂防ダムを造る工事をしている。

 

赤土むき出しで、これも不安だったけど、だいぶ整えられて、すぐには崩れないだろう。f:id:azamibrog:20240621072958j:image

近くに不安要素があるなら、役所に相談しないと、後回しにされてしまいます。順番だからって、なんの順番?

誰も通らない山道よりも、毎日歩く主要道路が先でしょ! 避難路の確保が先! 

慌てず、騒がず詰め寄るしかない。

 

一緒懸命訴えたら、2年先が半年でなんとかなりました。

まだお願いしたいことはありますが、また半年くらい大人しくしてからね。

 

とにかく、バスが廃線になったのよ。

立派なバス停だけが、島じゅうに残された。

6人乗りのバンでもいいから、バスは必要なんです。

 

町で暮らすと案外気が付かないけど、昨日、山越えして、潮池? 汐池? に行きました。そこに小さな集落が‥‥‥10世帯以上はありました。

 

スーパーも、コンビニも、八百屋もない。若い人がいればいいけど、老人の2人暮らし、ましてやひとりで暮らしていたら、困るよね。

 

なぜ二千人も人が生活しているのに、唯一の交通手段を廃止するのか。こんなのは、1番最後だ。乗合タクシーは距離が遠くなれば、料金も上がります。島を巡るバス路線は直ちに復活して欲しい。

あとから来て、何もわからん癖にと言われるのは目に見えてるから、海や、空に向かって叫ぶしかない。

 

年寄りは自分で叫べない。お世話を掛けてしまうからって、そんなことはないのですよ。みんなすぐに老人になる。見捨てたらきっとバチが当たるさ。

 

時々、不意に凄く悲しくなる。多分、腹を立てたり、いや、まさかそんなことくらいでは、潰れそうになるほど悲しくはならなない。だって、ここが無人島でも全く楽に暮らせる自信がある。

 

悲しみの原因は? 全く上手く鳴けない鶯の発声練習のせいあかなあ。小鳥のエサ台を作ったら、人口の何倍もいるカラスやトンビが来ちゃうだろうし、痩せっぽちの野良ネコはたくさんいるけど、動物病院もないし、うっかり手が出せません。家の中まで来てくれたら、仕方がないと、飼うんだけど。

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