おはようございます。
昨夜は怖いほどの雨音と川が流れる音。
普段はチョロチョロしか流れていない1.2M位の川が轟音で流れていた。
川の石や瓦礫で埋まっていた川を町役場にお願いして、半年かかって撤去してもらった。
やはりこんな日もあるから、怖い。あのままだったら、氾濫していた。
川は流れてこその川で、台風の時にはあと2㎝で氾濫するところだった。
夫は夜中の轟音が怖いと言ったけど、流れて海まで一直線だから、返って安心します。
家の裏は、砂防ダムを造る工事をしている。
赤土むき出しで、これも不安だったけど、だいぶ整えられて、すぐには崩れないだろう。
近くに不安要素があるなら、役所に相談しないと、後回しにされてしまいます。順番だからって、なんの順番?
誰も通らない山道よりも、毎日歩く主要道路が先でしょ! 避難路の確保が先!
慌てず、騒がず詰め寄るしかない。
一緒懸命訴えたら、2年先が半年でなんとかなりました。
まだお願いしたいことはありますが、また半年くらい大人しくしてからね。
とにかく、バスが廃線になったのよ。
立派なバス停だけが、島じゅうに残された。
6人乗りのバンでもいいから、バスは必要なんです。
町で暮らすと案外気が付かないけど、昨日、山越えして、潮池? 汐池? に行きました。そこに小さな集落が‥‥‥10世帯以上はありました。
スーパーも、コンビニも、八百屋もない。若い人がいればいいけど、老人の2人暮らし、ましてやひとりで暮らしていたら、困るよね。
なぜ二千人も人が生活しているのに、唯一の交通手段を廃止するのか。こんなのは、1番最後だ。乗合タクシーは距離が遠くなれば、料金も上がります。島を巡るバス路線は直ちに復活して欲しい。
あとから来て、何もわからん癖にと言われるのは目に見えてるから、海や、空に向かって叫ぶしかない。
年寄りは自分で叫べない。お世話を掛けてしまうからって、そんなことはないのですよ。みんなすぐに老人になる。見捨てたらきっとバチが当たるさ。
時々、不意に凄く悲しくなる。多分、腹を立てたり、いや、まさかそんなことくらいでは、潰れそうになるほど悲しくはならなない。だって、ここが無人島でも全く楽に暮らせる自信がある。
悲しみの原因は? 全く上手く鳴けない鶯の発声練習のせいあかなあ。小鳥のエサ台を作ったら、人口の何倍もいるカラスやトンビが来ちゃうだろうし、痩せっぽちの野良ネコはたくさんいるけど、動物病院もないし、うっかり手が出せません。家の中まで来てくれたら、仕方がないと、飼うんだけど。