おはようございます。身体じゅうが痛い、筋肉痛のような痛みで目が覚めると言う不快感。やっと体を起こして、椅子に移動してあちこち動かしてみました。
背骨、脇腹、胸の辺り、肋骨周辺! なんだろう、おおよそ全身だ。熱を測ると37.3微熱があります。喉はかすかに違和感が。
まあ、いいや! 捨て置きます。なかったことに。風邪ならやがて症状がでるし、筋肉は動いているうちにほぐれます。
あれから3日、痛い、カロナールとパブロンゴールドを1日3回飲んでいるけど、症状は変わりません。病院に行くほどではないけど、嫌な感じです。なんとか持ち堪えて欲しい。
と言うわけで、気にしながらも普通にやっています。
私物を整理していたら、初期の原稿が出てきました。どうやら、応募原稿らしく、タイトルは『野辺送り』、返却されたらしく、丁寧に添削やら、感想が書いてあります。しかし、まったく記憶にないのです。
主人公も普通の名前の女性。純文学を書いたみたい。ホラーでもファンタジーでもない。
早く読みたいけど、そんな時に限って暇がないのです。四十年も前の原稿、過去からの手紙のような気分です。
楽しみだ。なにしろ、老後に自分で読む本を書いていたので、すっかり忘れてしまったのは、まさに自分からの贈り物です。