azamiの趣味 離島生活

きしべのあざみ この頃の趣味

おはようございます

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島の風景は毎日見飽きることがないなあ。

ちょっと反対側の入江までドライブに行って来たけど。島の中心地から車で10分も走れば、無人のビーチが広がります。集落が見えたので、行って見ると、集会所がありました。

 

家屋も10戸くらいあるけど、人の気配はない。後から聞いたら、2人しか住んでいないらしい。昔は1万人もいたのに、寂しいものです。

 

人口も、1700人になってしまった。

まだ10ヶ月しか経っていないのに、100人も減少するなんて。

 

島はあちこち廃墟があるから、それでも家があるのは、ちょっとしたカモフラージュだ。すべて撤去したら、ガラ空きの島だ。

 

中心部に人口は集中している。私の家がある集落は中心から車で5分か10分、2Kmも離れていない、朝海を見ていたら3人の人と並んで会話した、東京では人はたくさんいるけど、話す機会はなかなかなかった。

 

不思議だなあ、人とは密接に繋がれる。

個人情報はすぐに漏洩されるけどね。誰が何をしているかは、凄い勢いで広がる。

 

兄貴に叱られた。電気代を支払う窓口がなくてペイジーで払ったら、すぐに電話が来て、ペイジーで払ったらしいけど、島の集金は自分がしているんだと、言われた。えっ? 誰!

 

夫の同級生だって! 誰が何をしてるのかは、すぐに漏れる。兄貴に公共料金くらい遅れずに払いなさいと叱られた。なんで、1週間遅れただけなのに。しかもスマホで払ったのに、漏洩された。

 

まあ、どうってことはない。兄貴は私たちのことは大抵知っていると豪語する、私はそんなこと、恥ずかしくて言えないけど、なにか、道徳的な概念も違うらしい。

 

ちょっとしたホラーだ。

 

あの人はこれまで3回浮気したとか、あそこの家は脱税して建てたんだとか、生活保護家庭は何件あるとか、村八分もあながち嘘じゃないなあ。けど、私にはどうって事はない。

 

Amazonの配達員は口が固いし、買い物は日用品もAmazonで買っている。