azamiの趣味 離島生活

きしべのあざみ この頃の趣味

ベイスショップ

あーもう出来なーい!

現在怪我で動けない状態です。

ベイスショップの設定がうまくいかなくて、もうギブアップです。

 

集中力が失せてます。

PCではなんとなく使えるのに、スマホだけで設定するのって大変な作業になることもありますね。

 

ベイスで、自分のオリジナル本とグッズを販売しようともくろみ、サイトをたちあげました。

『豆蔵ショップ』です。

 

通勤時間にコツコツ書いた集大成に、出版しちゃったけど、意外にたくさん書いていたので、無料で出版とか言っても、表紙の依頼とか、かなりお金も使いました。

 

あっ東京都の一律給付金で賄えるくらいです。

 

普通に自費出版したら一冊100万とか、かかりますから、これなら、満足です。

 

ファンタジー小説なので、想像していた登場人物が、目の前に現れたのは嬉しいかぎり。f:id:azamibrog:20200819201236p:image
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妖怪キーホルダーも作りました。御守り代わりにいかがですか?

良かったらベイスの豆蔵ショップに遊びに来てください。

https://mame3530.thebase.in/

携帯しょっぷも豆蔵で検索して下さい。

 

今日は『砂の曼陀羅』中編のペーパーバックが完成しました。9月中頃には出版予定です。

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お願いいたします。

パンドラの箱が開いた

パンドラの箱には長年溜めた病気が入っていたようです。一気に噴射。皮膚科、脳神経内科、整形外科、泌尿器科。それぞれの処方薬が数種類。

 

素人でも、これはヤバイケースだと、注意警報が響くけど、早く良くなりたい、回復したいので、取り敢えず飲むことにしました。

 

6日間は出された処方薬を手のひらにいっぱいのせて放り込んでいましたが、痛みがひいてきたので、また、ダブっていた胃腸薬を一種類減らして、膀胱炎も、便秘も解消したのでストップしました。

痛みより、複数の薬が怖かった。

 

友人のナースに相談しつつ、今は血圧降下剤と、血液をサラサラにする薬、ビタミンD、鎮痛剤、胃の薬、抗アレルギー薬。6種類と、湿布薬、軟膏2種類、骨の注射になりました。

 

血圧は107/78  正常値ですが、はて? 降下剤は飲み続けていいのやら?

背骨と腰の痛みは未だ続いているし、モルモット状態で、自分では管理しきれそうにありません。

 

ベッドの上で、自分が飲んでいる薬の飲み合わせや副作用を調べているうちに恐ろしさは増すばかり。

飲みたくないけど、飲むしかない。

 

せめて、薬局は一か所にしています。

薬剤師なら飲み合わせも注意してくれる筈です。

確か始まりは、脳溢血だったのに、次から次にいろいろ発症しました。

 

極めつきは、入院中の病院のナースがコロナウイルスに感染。隣のベッドの方が濃厚接触者。

さっさと逃げるように退院したけど。

 

こんな筈ではなかったのです。脳溢血は極めて軽度だったから、今頃は普通に生活出来ていました。

 

【ここから、夏の怪談】

このシナリオは、コロナウイルスが上陸した頃に始まっていました。

慌ててブログを振り返って愕然とする、そして釈然とする。

 

何気なく書き溜めた文章をはじから書籍化し始めて、宣伝のためにブログを再開しました。老後、自分で読むために書いたオカルトやファンタジー、オカルトは老後は読まないと、書籍化はやめて原稿ごと売ってしまいました。

 

4月に40年以上も会えなかったかつての親友に、新幹線に乗って逢いに行きました。会いたくて、急かされように九州まで1人旅。

 

帰って来てから、もう1人の親友をネットを駆使して探していますが、まだ見つからない。

それと同時に私の周囲から急速に人が去って行った。3人の兄たちから絶縁を言い渡される。だけど、私には全く非が無いのでかえって清々した。

 

お金を渡したり、好物の食べものを運んだり、一生懸命縁を繋いだけど、もうめんどくさくなった。

そしたら絶縁されたけど、まあこれはこれで。

 

本を主人の田舎の兄と妹に送ったら叱られた。

本を出すのにはお金がかかる。そう、60歳にもなってファンタジーを書く私に腹を立てているらしい。

 

私も腹が立ったので、もうこの縁も要らないと思ってしまった。一方的にキャンキャン叱られて。

プリントオンデマンドで大してお金はかけていないのに、自費出版と思ったんだろうか。

 

そして、友人、知人が意味もなく、1人また1人と去っていった。一日中悲しみに囚われて、さすがに異変を感じたとブログに残した。

 

脳梗塞で倒れた翌朝、窓の外に少年の姿を見た。幻影か、幻覚か、すぐに誰かわかったのも不思議だ。ネットで、彼のブログを見つけ、書き込みをした。

すぐに返事が来た。

 

古い縁が復活し、長年引きずっていた縁はあっさり切れて行きました。

脳梗塞を起こして納得。

あの日、私は死ぬ運命で、死へのカウントダウンが始まっていたのです。

 

同じ日に、自ら命を断とうとしていた古い知人と偶然繋がり、なぜか、私も彼も一命をとりとめたのです。なぜ助かったのかはわかりませんが、なんと、私のラインやツイッターのメンバーはすべて、コロナ以降の友人、知人に入れ替わりました。

 

あっ、夫は残っています。あまりにわがままな夫をもてあまし、最後通達をした翌日、倒れたので、夫は自分のせいだと反省し、うるさいくらい面倒を見ようとします。

 

オカルト、ファンタジー脳で分析するなら、アセンションという次元上昇に辛くも乗ることができたのかも知れない。本来ならカウントダウンに入っていた命が、なにかによって未来に繋がったようだ。

 

人生が走馬灯のように浮かんだら、それはカウントダウンなんだ。終活ははじめたけれど、まだ終わっていない。脳梗塞、圧迫骨折、再び尻餅による圧迫骨折。私は偶然とはいえ、その過程で友人のひとつの命を繋いだ。結果カウントダウンから逃れたのだ。

 

多分しばらくは命に関わるようなことはないと、ほっとひと息ついています。

 

僅か半年の間に起こったことなんだ。不思議だけど、本当に奇妙な半年だった。

ドタバタ劇場の閉幕です。

 

 

 

 

 

 

政治に興味が湧かなかったけど

コロナウイルスの脅威に晒されている今、政府の働きが異常に遅いのを危惧している人も少なくないと思います。

 

私は、今しばらくは、怪我のために身動きできません。悲しことではなく、嬉しい、神様がくれた貴重なまとまった時間だと考えることにしました。

 

敢えて、政治に興味を持ちたくなかった。だけど、嬉々と進まないコロナ対策。なんとなく、政治に関心を向けると、さっぱりわからなくなりました。

 

たとえば、板橋区選出の衆議院議員、あくつ幸彦さんに注目しました。地元の声を、非常によく救いとると評判の立憲民主党のあくつ先生。

 

経歴も立派で、石原慎太郎氏の公設秘書を務めていました。硫黄島の遺骨収集団のリーダーを務めて、大きな成果をあげました。

えっまさか? 靖国参拝には反対?

 

石原慎太郎氏は、1972年以来靖国神社に参拝しなくなった天皇陛下に、なぜ、あなたは参拝しないのか?

と問いかけました。あなたと言った時点で、人間として天皇に問いかけたのです。

定かではありませんが、靖国A級戦犯が合祀されているから、参拝しないでいるらしい。

 

戦争を知らない世代の私はこれからの世界を考えてしまう。靖国神社に参拝しようが、硫黄島の遺骨を放置しようが、人生になんら変わりないと思ってしまう戦後世代。

 

我が親たちは、靖国神社の意味も、敢えて教えてくれなかった。父はビルマ戦線に参加した。

硫黄島の遺骨を熱心に収集したあくつ先生はなぜ靖国神社に参拝しないのか、不思議です。

 

母親が倒れた日、遠く離れたところで、私は不思議な夢に起こされました。

年老いた母が、ひとりで電車に乗ったと、義姉から連絡があり、私は母が乗るであろう中央線の電車で母と合流することができました。

「どこに行くの?」

靖国神社に行かなきゃならないの」

母と靖国神社、私はあまりの違和感に飛び起き、田舎に電話して、夢の話をした。

 

「えー、不思議。昨日おばあちゃんが倒れて、入院したの。心配で、靖国神社から御守りもらっておばあちゃんに握らせたの」

大学の帰りに神社に寄ったと、可愛い姪が得意顔をした。

「良かった、おばちゃんが受信体質で」

「ん?」

 

「おばあちゃんは、発信体質だから、知らせたんだよ」

 

まだ大学生の姪が何気なくこんなことを口にしたのだ。まさか、霊とか信じてる?

 

「信じてる訳じゃないけど、おばあちゃんといると、不思議なことがたくさんあるから」

私も母に、ずっとそんな不思議に付き合わされた。

だから、霊とか、魂とか、科学的根拠がないとされていても、そうだよね。と納得しつつ、認めている自分がいる。

 

母は致命的な血管が破裂する脳溢血で、倒れたという。一命はとりとめたので、知らせなかったと。

 

母も知らせたかったのだと思う。なぜ靖国神社か? 生前母の口から靖国神社の名前は一度も聞かなかった。ただ、親族にはそこに魂が眠る人がたくさんいる。

かの地はたくさんの英霊が眠る地だと、あれ以来確信している。

 

私は、戦争を知らない世代だけど、やはり、血が知らせてくれる。だから、あくつ先生の先祖の存在を認めて供養する活動は立派だと思います。

 

先祖の魂に経歴を払い、活動する先生は日本と言う国と国民に寄り添う人だと尊敬します。

靖国参拝反対? まさかね。なにか政治的意図があるに違いない。

 

とにかく、政治に興味は持ったけど、大人の計算はわからない。退屈な時間、少しは政治に目を向けないと。

 

そして少しは後世に語り継ぐ役割も分担しないとならない年齢に達しています。

 

大風呂敷を広げるまえに、ひとりの政治家の目を通して、政治の世界を覗き見してみたいと思います。

宣伝

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本文公開

 道はどこまでも続く一本の獣道のような頼りないものだった。その道を素っ裸の赤ん坊が両手でバランスを取りながら、いかにもぎこちないようすで歩いていた。どこをどう見渡したところで何人もおらず、うっそうとした森がどこまでも続いていた。   果てがあるやないのやら、草に覆われた道はわずかばかりの起伏と緩やかな曲線を延々と繰り返していた。赤ん坊がこれまでの気の遠くなるような道のりを歩いて来られたのは、疑うことのない無垢な心と、樹木の守りがあったからだ。取りあえずそう片付けておくのが一番手っ取り早い。とにかくごきげんな顔で歩いては尻餅をつき、自らの力で起き上がると、ただひたすら歩みを進めた。  生あるものと、ないものの狭間に生えてる樹木たちは、真っ直ぐに突っ立ったまま、辛抱強く見守っていた。やがて赤ん坊が疲れ果てて、手ごろな木陰で丸くなって眠りに落ちると、シュルシュルと蔓を延ばして肢体に絡まり、その腕に抱きとめた。蔓からあふれてくる樹液を、乳を吸うようにすすり、気のすむまで眠ると、また起き上がって一つ方向に向かって歩みを進めるのだ。

 

児童書 ファンタジー 高学年向きです。

Amazon、ベイスで発売中

三部作のうちの上巻です。年内に、中巻、下巻も発売を予定しています。

きしべの あざみが趣味で執筆しています。良かったら読んで下さいね。

Amazonドールハウスにレビューがつきました。

レビュー嬉しいです。よろしくお願いいたします。

 

Xジャパン 

病床で、ここぞとばかりにX時代からの映像を遡ってきました。

なんだろう。いつでも生々しい命の悲鳴で溢れている。

YOSHIKIが生きていることも、TOSHIが歌っていることも、PATAが微笑むことも、奇跡のようだ。

TAIJI、なんて綺麗なベーシストなんだろ、HIDEいつ見ても可愛い❤️ 生きていたらとっくに世界制覇していたに違いない。

HEATH、SUGIZOは救世主。もう一度、YOSHIKI TOSHIのいるステージを観たい。

 TOSHI再び仲間に呼びかけて!

ずっと待っているファンがいる。

もう激しいステージは望まないから、集合した絵が観たいんだ。

 

どれだけこの時代の力になるだろう。

それぞれが物語を抱えた素敵な大人に成長している。

 

HEATHもどれだけ待っていることだろう。ファンも

そろそろ待ちくたびれてる。昔のようにトーク番組で特集を組んでくれないかな? 

 

昔の映像はどのシーンも涙で見えなくなってしまう。

 

 

Xジャパンのステージが観たい。

 

 

病床グルメ

えっと、脳梗塞→腰椎圧迫骨折→尻餅

今は、ベッドに逆戻り。まあ、よく働いてきたので、退屈な日々も悪くない。と、強がりですが、呟いてみたりしています。

 

快適とは言えない自宅療養が始まりました。夫に料理くらい教えておくべきだった。まずは初日からはっとしました。

「ねえ、なに食べる」

退屈日の夕食は、近くの洋風食堂に電話して、お弁当を作ってもらいました。2人分で¥3.000。高くはないけど、毎食では破綻します。料理ができないのは、味のセンスがない。魚は塩茹、肉はしゃぶしゃぶ、野菜はざく切り。それさえ、完成に2時間かかる。私は3品を15分で作るのに。

 

脳梗塞後なので薄い味付けがいいに決まっています。しかし夫は肉体労働者。同じ食事は無理があります。

 

スマホを何気なく見ていたら、高齢者向き宅配弁当は、沢山の業者が参入しています。

目に止まったのがこれです。

f:id:azamibrog:20200809085106p:imageニチレイダイレクトフーズ

減塩メニューや、洋風デリなど、種類も豊富。

夫用と私用に1日分2食必要です。冷凍食品なら日持ちもするし、30食セットを注文しました。

 

おっと、届くのに、5日くらいかかるようです。

Amazonで翌日配達の弁当を探すと、まごころ弁当なら翌日配達とありました。とりあえず7食分だけ注文。ヘルシー弁当¥4.160。

病気でもなけりゃ、頼まなかっけど、美味しい。病院の食事は慣れるのに3日かかりました。減塩でも、しっかり甘みもあるし、素材の美味しさが伝わります。

 

「良かったね、食べれるものがあって」

ベッドの脇に自分の椅子を運び差し向かいで冷凍の弁当をチンして、嬉しそうに食べています。

お願いしないと、お茶も水も出てこないけど、気が利きかないだけなのです。しかも凄まじく。

 

だけどお願いすれば、かなり無理なことも、鼻歌でこなしてくれます。洗濯も、買い物も。でも、仕事をしています。日に日に疲れが見えています。

 

冷凍食品は昔よりかなり進化しています。揚げ物もサクサクだし、多分あと1週間で再び骨折した骨は繋がります。

 

コロナウイルスの心配をしながらテレビを観ることにします。しかし、我が国の総理大臣、副総理ともども最近メディアに登場しませんね。

「総理は奥様を見張るのに忙しい」とはお笑いネタです。不意打ちに声を出して笑いました。昔のアメリカのコメディにありがちなネタですね。