azamiの趣味 離島生活

きしべのあざみ この頃の趣味

お裁縫日和

こんにちは、今日は朝からまじめにミシン仕事をしています。小物の量産、ちまちませっせです。暖かい日は貴重です。

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慌てて小物を作るわけは、友だちに会えるか、らです。コロナの流行で、会えなくなった友人たちと、近々お会いできることになりました。

 

8波と宣言されるのも、もはや時間の問題です。すでに流行していますが、まだお店は通常営業をしています。場所は池袋。大都市なので、みなさんそれぞれ、かすかな不安があります。初めから欠席はひとりだけ。同じ会社にいたメンバーのOB会です。

 

65歳前後、最高齢は70歳越えています。心配になるのも無理はないので、強くは誘わないそうです。6.7人になりそうです。三年振りの再会、楽しみです。

 

おばちゃんだけの集まりは楽しいです。なんと言うか、会社を退職した先輩からお茶の誘いがあり、誰かが退職すると、ポツリポツリと声を掛けて、小さな集まりです。退職者全員ではなく、招待制です。つまりお仲間さんたちです。食べて、笑って旅行にも行く。でもまだまだコロナは怖いので、すっかり途切れていました。

 

何か手土産でも持って行きますか。と、思いつき、せっせと量産しています。

エコバッグ、トートバッグ、ポーチ、好きなのを選んで貰いたいなあ。

 

私は趣味がたくさんあるのですが、もの作りをしていると言っても、裁縫や、アクセサリーは遥対岸にあるような印象らしいのです。料理も好きだと言っても、まず信じてもらえなない。

 

人の印象なんて、当てにならない。「キャンプ料理なの?」 って、あーなるほどと、私の代わりに声がする、はっきり否定しないと、料理は関係なく、キャンプが趣味ですって!と、発展する。おばちゃんたちの集まりでは、曖昧は危険です。発言したことになったりします。

 

怖いのは「生地代あげるから、何か作って」

必ず言う人がいますね。まったく、生地代だけなんですよ。ちゃっかりしてます。

 

労働による対価は考えてないんですよ。いえ、お仲間さんたちは違います。みなさん定年まで勤め上げた人たちですから、社会的にも成長しています。だから楽しい。

 

近所の老人は、ちょっとお願い。

頼まれてくれる?

ついでに見てちょうだい。掃除も食事作りもついでには出来ません。でも嫌はいい難い。

 

思わず言ってませんか?

簡単に口にしてるでしょ、昔も今も労働には対価が生じます。「いいんですよ、大した手間じゃありませんから」と、言われて初めて好意と受け止めて下さいね。

 

高齢化社会です。年寄りも、モラルを持って頑張りましょう。

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