こんにちは、毎日の寒暖差は身にこたえます。
一日、日々を過ごしているだけなに、飛び込んで来る厄介ごとは、身内のことばかり。
※今日の夕食オーダーは、煮込みうどんか、すいとん！ 冷蔵庫の材料で済みます。バックをひとつ仕上げて、洗濯を畳めば、終了。今日こそは、予定通りに行きますように。
只今作業中、縫製が今ひとつうまく行かなく、解いてます。縫い直しです。
自分の身を守ることで精一杯なのに、最後は飛び火したこちらでなんとか丸く納めるしかなくて、いろいろ頭が痛いです。平和主義の我が夫はギリギリまで素知らぬふり、だんまりを決め込みます。ことが大きくなりそうなら、いたしかたなく、私が手を出してしまいます。
嫁がしゃしゃり出ると、言われやしないか？ しかし、連絡は私に来るのです。皆さん承知で夫に言っても埒が明かない。
身内の事でブログネタにも出来ないので、ちょっと愚痴る程度にして起きます。
コロナ禍で、個人事業主は皆さん大変だと思います。我が家も売上は半分以下、夫婦して、年金受給者になりましたので、無事にこの危機は、廃業ということで、回避します。
兄弟たちも、皆煽りを受けて、転職したり、廃業したり、止めるにやめられなかったり、大変です。私たちは、これまでも、いよいよやっていけないと追い詰められると、不思議に何かしら手が差しのべられて来ました。
アナログな言い方ですか『神様のお陰』と、言い合い、天の助けに感謝しております。
脳梗塞で倒れたときには、傷病手当金か支給され、いよいよ打ち切りになった月からは、年金の特例処置の対象だと知り手続きをして、間に合いました。
夫が諦めていた厚生年金が支給漏れで一括支給されると言う珍事まであり、申告額を間違えて、そのほとんどを請求され、慌てて修正申告したり、冷や汗ものです。
二度目に倒れた時には年金の早期支給対象となり、更に厳しくなると、金額は少なくなりましたが、全額支給の手続きができました。
夫が白内障と、緑内障と分かったのは、運転免許証の更新に引っかかったから。慌てて、眼科に駆け込み、手術をし、無事に更新出来ました。
帯状疱疹で苦しんだのに、治ってみたら、持病も完治。夫が廃業したら、家賃が払えない。都営住宅を探している時に、田舎から、父親が残した屋敷を財産分与された。
なんだか凄くないですか？ 夫は常に笑顔で、あちこちで愛想を振り撒き、こうして、乗り切っています。バタバタ騒ぐのは私だけ。
ますます、夫は『いつも、言ってるじゃん、なるようになる』だけど、調べまくり、あちこち奔走して歩く私は、彼にとって滑稽でしかなんだろうな。
なるようになるって、すぐに手術をしてくれる病院を探したり、田舎の土地の名義変更の手続きをしたり、行政にお願いに言ったりは、主婦の仕事の内らしい。
もう40年か、これでも、円満夫婦で通っている。『お宅はいいわね、ご主人が優しくて』
家の中のことは、外から見えない。
今回もまたしゃしゃり出て、一悶着は、私の担当らしい。
夫が天国の階段を登るとき、私はカンダタのように糸が切れるんではないだろうか？
うるさい嫁、気が強い、だから旦那は大人しくしているしかない。もうすぐ離婚だってさ。耳に入るのは、まったく違う我が家のスキャンダル。
『いつも、感謝してます』
頼むから、そのセリフ、外に向かって言って欲しい。
