azamiの趣味 離島生活

きしべのあざみ この頃の趣味

寒いのは毎年のこと

冬ですからから、寒いのは当たり前のこと。でも、夏の引っ越しに備えて、大きな家具が少なくなってきた家は隙間風が吹いているような感覚。

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寒々しいのか、実際に寒いのか、良くわかりませんが、だんだん広々とした空間が出来てきました。

 

先週は、大きな食器棚をひとつ粗大ゴミセンターに持参しました。その跡に単身者用の冷蔵庫をジモティで探して設置しました。

 

大型冷蔵庫を引っ越しますから、その繋ぎに使います。でも、設置して電源を入れたらカランコロンと奇妙な音がします。

 

古道具ですから、これくらいのことは当たり前、想定済みです。メーカーサイトで、音の原因を探ります。どうやら、故障ではないようです。パイプやら配線やら、排水やらなにやら接続部分を見ないといけないらしい。

 

以前なら自分でできた事が、夫に頼まないとできなくなっています。かがんでの作業が出来ません。床の拭き掃除さえ、できない。もう、まどろっこしい。あれ? こんな日本語は死語かしら。

 

夫の干支は丑年、母は愚痴る私に『馬も千里、牛も千里』と言って、笑いました。のんびりどころの騒ぎじゃない。未だそのままです。すぐやる課の私としては、見ない振りも大変なストレスですが、これは性格、性分で直りません。

 

夫婦は所詮他人ですから、どこの家庭でも互いに我慢しているに決まってます。

私が好きなように、行動させてくれる、こんな出来た夫はいない。家の中は私の遊び場とかし、いつも、バタバタと楽しくやっている。

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親でさえ、押さえつけて、強制しようとしたのに、ありがたいことです。夜中に、流星群を観るために家を抜け出したり、夏休みの1か月、山に入りキャンプをしていたり、何度泣かせたか分からない。『不良になってしまった』いえいえ、私はとても真面目だったのですが、大きな疑念と誤解は、20歳過ぎても説明出来ませんでした。

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『今長野だから』

突然旅先で電話しても、我が夫は平然としています。

『あっ、俺も行きたかった。明日帰るの? なんか駅弁買って来て』

ね、素晴らしいでしょ、だから何十年も一緒に暮らせたのだ。

 

今回の離島移住も、夫は何の心配もしていない。友人たちの方が不安要素をいろいろ知らせて来るのだ。

 

心配がないわけじゃないけど、行かなきゃ分からない。夫が私の田舎に行く方が困難なのは、分かりきっている。

嬉しいな、楽しいな♪

私は変化が好きなのです。マンネリは耐えがたい。本当に嫌ならさっさと逃げ出す。精神を病むような我慢はしません。

 

かつて、受験生だった頃は病みかけました。親の引いた線路は嫌だし、かと言って、自分で生活できない。真っ暗闇でした。もちろん、打開策を考え抜いて、通学すると約束し、合格した途端に、通学できない距離だと説得して、寮に入ることに成功したのです。後はずっとアルバイト漬け、家を出るなら仕送りはしない! 親が仕送りを拒否したのです。

 

そんなんだから逞しくなってしまった。兄たちには仕送りをしていたと、後から知りました。

 

皆さん! この冬はいよいよ忍耐も限界に来ているかも知れません。思い切って、変化するのもいいですよ。インテリアを見直したり、音楽性を変更したり、新たになにかを目指して勉強したり。 

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ほんの少しの努力で抜け出せるかも知れません。気晴らしが大切です。突き抜けて生きましょう。次の目標は、桜のお花見です。

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