おはようございます。昨夜は満天の星、天の川がはっきり見え過ぎて、ほんものの雲と見分けがつかなかった。台風が迫っているとは、とても思えないほど澄んだ空に無数の星、全天の見える範囲が広くて、関東の空を見ていたわたしには、星図がまったく違う、特に南から西の空がこんなに開けているなんて。南の蠍座は見事に爪の先からかぎ針まではっきり見えてます。アンタレスの赤さが際立って美しい。
ペルセウス流星群の極大日が近い、位置は低すぎて、頭の部分が見える。北極星の位置が高いので、全天の位置が把握出来なくて、呆然と見上げるばかり。ようやくデネブを見つけ、アルビオンの美しさに目を奪われた。
凄い、プラネタリウムなんてもんじゃない、輝きや、多彩な星の色が加わるのだ。いや、でも、すでに人生終盤なのだ、望遠鏡を担いで山に登る体力もない。
台風が早く過ぎることを祈るばかり、今年のペルセウス流星群は外せない。