azamiの趣味 離島生活

きしべのあざみ この頃の趣味

昨夜も曇り空と天国の庭

満天の星って、どれだけ美しいのだろう。近視の乱視、東京では1等星しか見えなかったけど、3等星まで見えたらいいなあ。

 

惑星と恒星の見分けもつくかも知れない。毎日曇り空で、夫は北斗七星も見えているらしいけど、私にはさっぱりだ。

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昔のように正座が見えたら、大好きなケフェウス座を見たいし、かんむり座やイルカ座も見たい。いつからこんなに目が悪くなってしまったのか。

 

矯正視力は0.7だ。運転免許証ギリギリに設定してあります。そうだ、星夜観望用のメガネを作ればいい。夜用のメガネ。

 

離島は何かと大変だ、多分メガネは隣りの福江島に行かなければ手に入らない。ましてやJINSのような、安価で気軽にかけられるメガネはないだろうなあ。

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ペルセウス流星群までにはなんとかしたい。今年は自分の中で、極大日は星祭りの日と決めている。

 

さてさて、離島に越して、ハンドメイドの店を実店舗で再開したいと目論んでいるけど、内装がまるで進まない。

 

あとは、ミシンや編機を載せる棚と、センターテーブル待ちです。生地と、バッグはスタンバイ出来ているけど、家の前から横に、昨日伐採した木の枝が山積みされている。

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まいったなあ。今日も夫との場所取り争奪戦に負けてしまいました。いつオープンできるやら、それ以前に町外れで、人の姿を見かけない。おーい、誰か〜、いないの? 本当に誰もいませんかー。

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今日も暇なので、萩原朔太郎と谷川俊太郎の詩集でも読みたいなあ。

本当に、こんな夢のような生活が待っていたなんて、誰が想像しただろ。自分でもまだ現実とは思えない。

 

偶然がたくさん重なって、奈留島でも、この大瀬に住まいを与えられたことが、夢みたいだ。まったくの孤独ではなく、1日に1人か2人挨拶を交わす人がいて、鳥や虫の声の調子でおおよその日の高さまでわかる。

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田舎が好きだったのよね、若かりし頃は、南アルプスの麓で過ごし、その後は山中湖で富士山を見上げながら過ごした。いろいろ疲れて、都会の雑踏に紛れて、気づいたら老人になっていました。

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行き着いた先が天国とは、なんてラッキーな人生だろう。まだ足腰が痛くて、天国を満喫してないけど。

 

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