今朝はいきなり寒い朝です。
島でも地域によって、風向きが違うので、体感気温も変わります。
私が暮らす地域は、とくに北風を受けやすく、今朝は家が揺れてミシミシギシギシ音をたてています。大分慣れてきたのか、夜は気づかず爆睡です。
正月も明けて、皆様も日常生活に戻ったことでしょう。島は正月三が日はお店がすべて休むと聞いていましたので、暮のうちに、しっかり準備しておきました。
おせち3日分、雑煮用の汁、煮物鍋いっぱい、シチュー鍋いっぱい、お汁粉鍋いっぱい。
これだけ用意しておけば、後はその都度、かまぼこやら、明太子やら、パン用の粉やら、ありますか、十分です。
いつものご近所さんにも差し入れ。義理の姉からは、島の口に合わないから、無駄になる。もう届けないようにわざわざ電話が来ました。はいはい、もう届くことはないので、ご安心ください。
同い年の友達が出来ました。彼女は島生まれの島育ち、夫が同姓同名、マメゾウのお客様ですが、話すうちに、親戚でもあると判明。狭い島ですから、苗字が同じなら、血縁はありますよね。
なんと、釣りの名手で、私がイカを食べてないと言ったら、暮に二杯も釣って来てくれました。アオリイカで身が厚く、甘みがあります。生でよし、フライも極上、今回は松葉焼きにして、ウインナーロールをつくり、おせちに入れました。ありがたやー。
おかげで、離島の正月、しかも腰痛で動くこともままならない私が寂しさもなく、過ごすことが出来ました。正月三が日で、用意した食品はすべて無くなりびっくりです。
黒豆を煮た汁もゼリーを小型のボールいっぱい作りましたが、汁まで完食。来客もなかったので、大量の食料は夫の胃袋に落下した模様。しかも燃費がいいのか、まったく太らない。
気がつけば、スープカップに汁や、シチューを山盛りにして、何度となく台所を行き来していました。す、凄い、三日目にはいちいち、シチュー完食、小豆完食、煮物も最後と報告します。恐るべし、5歳児です。
三日には、おやつの豆煎餅の大袋もカラにして、何か甘いものをとリクエストが、甘い揚げドーナツを10個、一袋に詰めて手渡しました。満面の笑みです。
あーくたびれた、今日は朝から依頼品を作りに作業に入ります。夫も山の芝刈りです。起こさねば、まだ爆睡してます。
