azamiの趣味 離島生活

きしべのあざみ この頃の趣味

それからどーした?

いつ倒れるか判らないと言われてから、日々着るものを気にするようになりました。

いきなり、ベッドの上で酷い目眩に襲われて、救急車で運ばれたのですが、その前が3週間寝たきりだったのです。前の日に、軽く入浴はしたけど、髪はボサボサ、パジャマは上下マチマチ。いつもはセットのパジャマなんだけど、たまたま洗濯が追いつかなくて、下が湿気っぽい感じがして、まあ外に出る訳じゃないからとバラバラで過ごしていました。

 

二階に寝ていたのを、階段が登れないので、一階に生活の場を移し、ベッドを一階におろしたから、一階はもう詰め込んだ感じ。

 

救急車を呼ぶのは勇気がいりました。

夫に「命が大事、諦めなさい」と何度か言われて、やっと承諾しました。

 

そんなこんなで、パジャマも必ず上下揃えて着るとか、下着もペラペラした物ではなくて、もうしっかりした綿素材に変えました。

 

なにを今更って感じだけど、髪もショートカットで、いつ倒れても、諦めがつくようにしています。

 

1ヶ月の診察で、まだ頭がふらついたり、痛いことがあると言ったら、脳梗塞は痛みはないそうで、気のせいかもしれないと言われても、実際に予兆はないって事は怖いですね。

 

コロナウィルスは病院でも、いつ発生するかわからないし、こんな時期に入院は不自由でした。まず家族にはいきなり会えなくなるし、救急車で運ばれて、突然点滴を繋がれたら最後、食事も、トイレも、身動きができません。

 

48時間悪夢です。もし、重篤な状態でも、家族とは一切連絡不可。もう懲り懲りです。

 

とはいえ、元々ケセラセラの性格で、昨日はタクシーで日帰り温泉に行き、昼食を食べて帰りました。いやね、一日中一人で過ごしているとストレスがたまります。動きまわれる訳じゃないし、掃除や洗濯は、まだ夫に止められる。

 

夕方はスーパーに行き、買い物をして帰るくらい。重い物は持てません。あー退屈だ。残り少ない人生なのに、と、ジタバタしたくなります。

 

仕事はライターを続けようと頑張っていますが、応募者多数でありつけません。

でも何かしないと、この先大変なことになりそう。

 

小学生の時に占って貰った四柱推命で、孤独死すると言われたことが、現実になりそう。

子供がいないし、両親が亡くなってから、兄弟仲は良くないのです。

 

子供がいないと、気楽に生活しているように思われるのね。

 

とりあえず、仕事を確保しないと。社会保障の枠から外れているので、かなり怖いです。

 

出来ることって、なんだろう。