【香取神宮】
祭神 経津主大神 フツヌシオオカミ
天照大御神の命を受け、武甕槌大神 タケミカヅチとともに、日本の国を平定しました。そのときに用いられたのが十握剣です。大国主命から平国広矛(クニムケノヒロホコ)を受け取り、葦原中津国を譲り受けました。
【香取神社】
本社は千葉県香取市の香取神宮。祭神は経津主(フツヌシ)大国主命の国譲りに登場する古神様で全国でも有数の古社です。武神であり、武道の神様として、全国から崇敬されています。おもに、利根川、江戸川流域にあり、香取神宮から勧請されています。
【大和国鹿島香取本宮】
奈良県奈良市にあります。祭神は武甕槌大神と経津大神のニ神です。神馬が飼育されています。郡山城の鎮守であったと伝わります。単位の神社とありますが、昭和にはいり、遷宮をされています。単位の神社として郡山城主により、創建されたと伝わります。参拝は座ってすることから、神仏合祀されたのかもと、少しよぎりました。
【鹿島香取神社】
武甕槌大神と経津大神のニ神を祭神しています。日本武尊の東方征伐の折に戦勝祈願に創建されたと伝わっています。