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きしべのあざみ この頃の趣味

コロナウィルスの感染リスク

先日退院した病院でクラスターが発生、当日は退院後の診察日に当たり、皮膚科と脳神経内科を受診するための予約を入れていました。

脳梗塞については、前回退院後に1か月も経たずに再発してしまいましたから、退院後の診察は受けておきたい。

 

覚悟を決めて病院に向かいました。いつもは混雑している病院ですが、朝一の病院はがらんとした印象でした。

 

新規受付も、入院の受け入れも中止する対応でした。しかし、予約時間にはまだ30分ほどあります。

受付を済ませて、待合室へ。

 

それでも1時間はじっと座って待ちました。

診察は異常なしで、すこしほっとしましたが、皮膚科のアレルギー治療のため、外部の歯科医院への紹介状が出ました。

歯の金属アレルギーの疑いがあるとのこと。

 

でもすでに、骨折の治療と骨粗相症の治療もうけています。薬の数は6種、塗り薬が2種。

更に増えたら、ちょっと怖い。

 

アレルギーの治療は少し休みたいところです。

大きな病院は診療科が違うと別の病院のような扱いですから、薬の重複も患者がチェックした方がいいかも。

 

せめて、薬剤師を頼ってみようと、処方箋は1箇所の薬局にお願いしています。

薬局から渡した薬に不安があるから、病院に問い合わせてくれたと連絡がありました。

薬の重複です。

 

返金するから、薬持って来てという内容でした。

果たして、この上歯科が加わったら。

皮膚科に相談すると、行ってすぐに治療が始まるわけではないし、行ってみてと言われてしまいました。

 

さて、どうしよう!

 

はっきりした答えなどあるはずもなく、いくつかのジレンマを抱えて悩むことになりました。

 

この場合の悩みの真相は、まだ死にたくないに尽きるのか?

自分の頭の中を探ってみる。脳梗塞の場合は歯の治療は少し落ち着いてからが正解のような気がします。アレルギーなら、1年待っても治療はできます。

 

医師は行きなさいと念押しする。

所詮人事なのかしら。ほんの少し沸いた疑念。

しかし、なんだっていっぺんに病気が押し寄せたのか?

歳を取ったとはいえ、まだ還暦を過ぎたばかり、本来ならまだバリバリ働いていたのに。

コロナウィルスのおまけみたいなものかしら。