azamiの趣味 離島生活

きしべのあざみ この頃の趣味

縫い代の処理方法

 

こんにちは、今日は面倒くさい、だけど避けられない縫い代の処理をしてゆきます。

衿ぐりは、余り布を3㎝のバイアスに裁って、1㎝のバイアステープを作り、包んで処理します。

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袖ぐりもバイアステープで良いのですが、縫い代がかなり余っていたので、縫い代の片側をカットして、片側の布で包んでまつります。

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裾は三つ折りで、たたきますが、今回は夜間の内職仕事なので、ミシンの音をたてないように、手でまつり縫いをしました。  

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袖口は三つ折り縫いです。

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こんな作業が時間がかかります。糸はじや、ハミ糸の処理は、ハサミで切り、場所によってはライターの火で焼きます。

 

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火の扱いには注意してくださいね。

 

ボタンホールも、まだ今のミシンの使い方を今ひとつ理解していないので、手仕上げしました。穴糸がなかったので、ミシン糸を2本取りしましたが、縫い目が揃わなかっかた。

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ボタンで隠れますから、問題なしです。穴糸は昨日買って来ました。必要ですよね。

 

そうそう、縫い物をしている内に、針目が通せるようになり、手縫いをしてしまうことが増えてきました。リハビリにはとても良いですね、始めた頃は指先が震えていたのですが、今はかなり細かい手仕事も出来ます。

 

元々が不器用だったので、完全回復しています。訓練よりも、運動よりも、好きなことで良くなるなら、何の苦痛もありませんよね。

いや、間違いです。針目が通らなくなったので、ミシンを購入したのでした。

 

他の処理方法は、布端を5mmに折って2mmをミシンでたたいたり、ジグザグミシンで処理します。

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縫い目のほつれが防げればいいのです。

ほぼ完成しました。あとは、アイロンをかけて、たたんで完成です。ちょっと気まぐれに今日のお裁縫紹介しました。まつり縫いでも、糸目を見せない奥まつりなどもありますが、自分のパジャマですからそこまでは必要ないけど、次は裾の処理は、三つ折りの叩きで仕上げることにします。

 

さて、昼ごはんの時間です。夫は今日は早起きして、お弁当をオーダー、突然なんですよ、せめて前日に。おにぎりと、スープ容器にはクリームシチュー、ビスケットを一袋、缶コーヒーをお弁当袋に入れて渡しました。

 

ニコニコと嬉しそうな表情で「行って来まーす」と、良いご挨拶が出来ました。きっと、すでにどこかの公園の脇で早お昼を食べているはずです。手に取るように分かるのが、5歳児の面白いところです。

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