今日は可燃ごみの日、練馬区の回収は、四件集まると、指定場所に申し込みが出来ます。近くの指定場所の方から、ゴミが溢れてしまうので、別の場所に移動して欲しいと申し入れがあり、近くの四件に声を掛けて、我が家の前に指定場所を作りました。
すでに半年たちますが、みなさんマナーがよく、ゴミのカゴの出し入れも気がついた人がやる方法で、何の問題もなく、家の前にゴミが出せる便利さにとても助かっています。
やはり、住んでいる方の常識の問題で、私たちが越して来たときには、置き場がなく、とても困りました。なんとか、向かいの家の置場所の仲間入れてもらったのですが、頼み込んだ手前、肩身が狭かった。一人めちゃくちゃなゴミ出しをする人がいて、我が家が疑われたようです。
とにかく、皆さん気が付けば、カゴを出し、片付ける。間違えて出すこともない。
練馬区は可燃ごみをまとめて出せるようになったので、分別も楽になりました。
可燃ごみは
へえ、革鞄も可燃ごみなんだ！ それでも、ちょっと分別に困ったごみがありました。わたです。古い布団をバラして、薄いお昼寝布団を作った残りの綿。40リットルのごみ袋にパンパンに詰めてあります。悩んだ末に、清楚事務所に問い合わせました。ちらばらないように、まとめればいいとのこと。
CDもビデオテープも可燃ごみだ。
プランタンの土も困っています。土はどこにも記載がない。練馬区は畑がたくさんあるけど、お願いして、捨てさせてもらうしかないのかも知れません。確か世田谷区だったか杉並区に土の回収業者がいるとのこと。
あとはペンキの残り。新聞紙や布に染み込ませて、乾燥させれば、可燃ごみになるみたい。あとは、回収業者に依頼するか。でも回収業者は、料金がたかい、ある程度まとまらないと、費用がバカにならないのです。
家具は壊せるものは壊して可燃物に出したりします。キッチンネットのような金属も、30㎝を超えないようにカットします。
腰を痛めてしまったので、衣類の整理が先延ばしになっています。送料の方が高くなりそうなくらい、ほとんど
捨ててしまいたい。しかし、夫は、自分の服はすごく大事にするし、愛着がある。捨てても拾ってきて、いちいち点検するのです。不思議な性癖。
我が家では、夫の衣装箱が6個、洋服ロッカーと箪笥6段。私は何回か大処分をしているので衣装箱2個、箪笥2段だけだ。自分で整理してもらったら、破れたズボンと、黄ばんだ肌着を2枚処分した。こうなったら、全部箱詰めするしかないと思うのです。『腐っても鯛』はこんな時に使う言葉だ。あと、結婚した時に持ってきたパンパンのアタッシュケース、四十年間開けたのを見た事がない。何が入っているのだろう。「あれは、送るの？」「うん、何か送るときに、一緒に入れて！」まさに、個人情報だ。
妄想が広がる。大事なプラモデル、日記の類い、遺品？ 野球カードとか？ きっと捨ててもいいような物だと踏んでいるが、絶対に棄てる気はないようです。
安心するように、早々と島に送ります。四十年の夫婦にも秘密があるのだ。いつか開けてたら、大笑いするような夫の宝箱だ。
今月いっぱいで家は当面必要な物だけのかりぐらしになります。間に合うか。
