おはようございます。毎日たくさん鎮痛剤を飲みながら、引っ越し作業をしています。
外には買い物に行くときしか出ないので、ブログネタも限られています。我が家には夫がいろいろやらかしますので、放っておいてもネタがやって来ます。
倉庫を片付けていると、ロールに巻かれた壁紙が3本。これは管理人をしているアパート3棟の内装用の壁紙です。ロールのままでは捨てられないなぁ。しかしどれだけあるのか、長さ2メールの巻きが7本、これは大変です。
でも、そのうち2本が重さが違うような。
巻きをほどくと、和紙でした。2メートルの高さで幅1メートル。思い出しました。2年前に『これ、何か出来るかなあ、使えたら、使っていいからね』そうだ、あの日からこのゴミは私の所有物になったんだ。
『あの和紙捨ててもいいの?』
『せっかくあげたのに、使わなかったんだね』
まあね、使えば使えるけど、大きな紙をカットしないと使えない。大きなハサミとか、大きなカッターがないと和紙はカットしにくいの。私にはどうにもならない。
『捨てないで、何かできるんじゃない?』
そう言われても、こんなにたくさんは必要ないし、引っ越しの荷物に紙?
送料の方が高いかも知れません。
水道のパッキン、なぜこんなにあるんだろう?
貯蓄の精神はまったく持ちわせていないのに、捨てることにはうるさい。夫よ、ものには引き際があるのだ。和紙はいらない。
穴が空いたシャツと、靴下、肌着は捨てます。
ブルゾンはシーズン2枚までにしてください。ジャケットはもう必要ないですよね。
『捨てないで、みんな使えるから。島なんだよ、毎日穴あきでも問題ない』
この2年の間に、ないと言われて、ポロシャツやTシャツや、パンツも買ってある。新品も2年経てば古着になるのに、古い物から着たがります。新しいのを風呂上がりに出して置くと、キチンと箪笥に入れてしまいます。
まーたく理解できませんが彼の性分なのです。
新しい物も着てくれないと、もったいないのに。近所の手前もあるのにね。
ところで和紙、メルカリに出してみました。2m✖️1mが7枚売れました。そして、ロール3本が取り置きになりました。ありがたいです。
気をよくして、日曜大工の板を発送しやすいサイズにカットしてもらいたいんだけど、ギリギリまでやらない夫を動かすのは至難の業です。焦り出すと、怒り出すし、発達障害ですよね、二つ続けて頼むと、キャパオーバーを起こす。
年をとったせいかも知れません。とにかくなんとかバランスを取りながら、末永く、1日でも長く2人で暮らしたい。自然の中に戻れば、寿命も延びるかも知れません。
今日、五島の家の電気を使えるように九州電力に電話しました。ところが、メーター番号が分からないとできないと言います。東京から見に行けない。それなら、こちらに来てからにしてくださいと言います。いやね、エアコンを取り付けたいので、管理人さんに言われたと言った。管理人とは兄のことなんです。兄の住所と名前を言ってもダメ。はぁ? Googleマップだって所在の家が出ているのに。
前に住んでた人の名前って、分かるわけないじゃん。世の中どうなっているんだろ。単純なことを複雑化して、手に余る感じかしら、だからマイナンバーカードもあれほどミスばかりなんだね。それは理解した。
洗濯機が海を渡れない。メルカリで買ったのに、販売した相手から送れないと、連絡がありました。メルカリの配送ではなく、ヤマトに一般の荷物として集荷依頼するようにお願いして、送料は振込にしました。送れました。
それがダメったらフェリー会社に送ってから
積み込みをお願いするって手段もあります。
なかなかいい経験になってます。離島の暮らしはきっと穴ボコだらけで、老夫婦2人で暮らし行けるんだろうか。